2018年4月8日日曜日

iPhoneのWalletアプリへのクレジットカードの登録方法

iPhoneのWalletアプリへのクレジットカードの登録方法
iPhoneにはクレジットカードを登録できるようになっている。iPhoneにクレジットカードを登録しておけば、コンビニやスーパーでの買い物やネット上の買い物で使うことができるので、買い物の時にいちいち小銭を出したり、クレジットカードを出したりする必要がなくなる。

最近はコンビニや大手スーパーでも電子マネーに対応している店がほとんどなので、iPhoneにクレジットカードを登録しておけば、キャッシュレス・財布レス・カードレスな生活ができる。電子マネーが使えないお店が多いのは、小さめの飲食店、カフェ、ガソリンスタンド、ホームセンターなど。

まだまだ現金主義の日本なので、「コンビニやスーパーなど、日常でよく使うお店は電子マネー」で、「その他は基本、クレジットカードか現金」という使い分けが今のところ現実的。それでも、コンビニやスーパーの支払いを電子マネー化することで、現金の引き出し回数が減ったり、小銭の支払いが減ったりするためメリットは大きい。

iPhoneで電子マネーを使うためには、iPhoneのWalletアプリにクレジットカードを登録する必要がある。この記事では、iPhoneのWalletアプリにクレジットカードを登録する方法を解説する。


iPhoneへのクレジットカードの登録はWalletアプリから行う
iPhoneへのクレジットカードの登録は、「Walletアプリ」から行うことができる。Walletアプリはカードが入った灰色のカード入れのアイコン。クレジットカードを登録するために、まずWalletアプリを起動する。


何もカードが登録されていない状態のWalletアプリはこんな感じ。クレジットカードを登録するには、青字の「カードを追加」または、画面右上の「+マーク」をタップする。


Walletアプリでできることの紹介画面に移る。「続ける」をタップ。


カードの種類の選択画面に移る。電子マネーを使うために登録できるカードの種類は大きく分けて「クレジットカード」と「交通系ICカードのSuica(PASMOなどは不可)」。

ここでは、クレジットカードを登録するため「クレジット/プリペイドカード」をタップ。


カードの読み取りのためのカメラが起動する。白い枠線内にカードが入るように、カメラでクレジットカードを読み取る。このカメラで、「クレジットカード番号」と「使用期限」が読み取ることができ、手入力する手間が省けるようになっている。


「名前」の欄にクレジットカードの所有者の名前を入力する。クレジットカードに印字されている名前(基本、アルファベット大文字のローマ字)を入力する。入力できたら、「次へ」をタップ。


「セキュリティコード」を入力し、「次へ」をタップ。


iPhone上でのクレジットカードの利用条件が表示されるので、内容を確認して「同意する」をタップ。


「お使いのカードがWalletに追加されました。」というメッセージが表示され、iPhoneへのクレジットカードが登録が完了する。


使っているクレジットカードがiDに対応していると、以下のように「このカードはiDマークの掲示があるお店でご利用いただけます。」というメッセージが表示される。確認したら、「次へ」をタップ。


iPhone上でクレジットカードを使えるようにするには、「カード認証」が必要になる。認証はSMS(ショートメッセージ)で行える。SMSでの認証は、iPhoneの電話番号宛に認証コードが送付され、その認証コードを入力することで認証が完了する。

SMSでの認証の他に、クレジットカード会社のアプリ上でも行うことができる。

認証方法を選択して、「次へ」をタップ。


すぐに認証コード(6桁の数字)が送られてくる。有効期限は60分間なので、60分以内に認証を完了させる。


SMSで送付された認証コード(6桁の数字)を入力し、「次へ」をタップ。


アクティベート(認証)が完了すると、「Apple Payで利用可能になりました。」とのメッセージが表示される。メッセージを確認したら、「完了」をタップ。


Wallet上でも登録が完了したクレジットカードが、「Apple Payで利用可能になりました。」と表示される。iDに対応したクレジットカードの場合、クレジットカードの右下にiDのマークが表示される。

これで、クレジットカードの登録は完了。


QUICPayに対応したクレジットカードの場合
クレジットカードの種類によって対応している電子マネーの種類が異なる。Apple Payが対応しているのは、iDとQUICPayの2種類。

クレジットカードがQUICPayに対応している場合、Walletアプリに追加した後、以下のようにQUICPayの案内メッセージが表示される。


QUICPayに対応したクレジットカードの場合、以下のように、Wallet上でもQUICPayのマークが表示される。






参考:
[1]Apple Pay - Apple(日本)

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